動物福祉の会AWSは関東で犬猫の保護・里親探しをメインに活動する愛護団体です。日々、犬猫のお世話と里親探しに頑張っています!そんなAWSでの日々を綴っています。 興味があればHPにもどうぞ!
ベルのアレルギー
2013年12月25日 (水) | 編集 |
人間大好きなベルさん。


とても可愛くて元気いっぱいなのですが、ずっと原因不明のアレルギーに悩まされてきました。


散歩中、よくこんな風に体をかきます。痒いようです。
何が駄目なのか分からないので、何種類かの薬を飲んでいた時もありました。


でもこのままだとベルのためにもならないし、薬代もたくさんかかってしまうので思い切って血液検査をしました。

そして、原因が判明。

ベルは"カビ"アレルギーだったのです。

ベルに対する注意点です。
毎日違うボランティアさんが出入りするので、大切なことはこのように紙に書いてテーブルに貼ってあります。

不衛生にしていてはいけないので、ベルの毛布は毎日洗濯をして取り替えてあげます。

そして、湿気も大敵!!

この日は雨降りだったので、脚やお腹が濡れてしまい大変です!!

少しでも濡れたらタオルでふきふきしなくては!!

人間にかまってもらえるのが嬉しくて仕方がないベルは大喜び♪


はしゃいでうまく拭けません。
写真もうまく撮れない(^-^;

そのうちタオルを振り回し始め、


ついに破こうと!!

ここでストップ!
タオルは没収しました。
寄付などで戴いた大切なタオルです。
大事に使わないと!!

原因が分かり対処もしやすくなりましたが、大きな毛布を毎日洗ったり散歩中や散歩後に注意深く見てあげなければいけないので、人手が足らない時は大変です。

ボランティアの作業は午前中で終わるので、少しでも興味があれば参加してみて下さい(^-^)
一日に来るボランティアさんが一人でも増えれば、犬猫達にしてあげられることがたくさん増えます!
よろしくお願いします(^-^)/

報告:AWSボラのはしくれ☆O.T☆


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新たな旅立ち
2013年12月07日 (土) | 編集 |
なすちゃんが里親様のもとへ行って1カ月が過ぎました。幸運にも、私は里親様のもとへ届ける当日に散歩を行ける事ができました。

いつも、ビクビクさんだったなすちゃん。でも、性格は穏やかでいい子でした。耳が片方はたっていて、片方は折れていて、そこがとっても可愛いチャームポイント☆なワンちゃんでした。

いつもどこか寂しげな瞳をしていたなすちゃん。何を考え何を思っていたのでしょうか?

そして、散歩が終わりなすちゃんを車にのせる時間が近づいてきました。スタッフさんや、ボラさん達もなすちゃんの回りに集まり、最後はみんなで、なすちゃんをなでながら、いろいろ声をかけました!
「絶対今度こそ幸せになるんだよ!」「今までありがとうね」「元気でいるんだよ!」

私は今までなすちゃんの声を1度も聞いた事がありませんでした。これからは、声をだして、甘えたり、時には吠えてもいいんだからね!なすちゃんが幸せになることがみんなの願いです。

初めて見送りの経験をしましたが、やっぱり愛情があるから寂しいものだなぁと感じました!でもアウスで一生を終えるより、家庭に行き里親様に可愛がって幸せになることの方が嬉しいです。
こういう瞬間があるから、ボランティアをやっていて良かった~と心から思うのだと思います!

報告☆コーンスープ

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かん太、ホームステイへ
2013年12月05日 (木) | 編集 |
こんにちは♪猫ボラ新人です。我が家には、アウス卒業猫が2匹います。

石川さんブログ写真①
《写真/三毛猫すみれ・サビ猫りんご(旧 杏)》

アウスの猫達が気になる…会いたい…という気持ちが強くなった5月のある日。『猫ボラさん募集中』の文字を読み、そのままアウスに突撃しました。それからは猫にまみれ、時々ワンコと戯れ楽しい時間を頂きました。

さて、以前のブログでお知らせした左舎のかん太VSアオくん問題ですが…現在かん太は我が家にホームステイ中です。かん太の部屋を準備し、あちこちに隠れ家を作りふかふか布団も捧げました。最初は不安そうでしたが、ご飯も食べる、トイレも出来る、私の周りをウロウロ甘えてたので安心しかけてましたが……。夜鳴きです。とにかく鳴く、ずっと鳴く、一緒に寝ても鳴く、夜だけ鳴くのです。メイ母さんと離しちゃいけなかったのかと諦めかけた3週間後。突然終わりました!やっと受け入れてくれたのか、やっと外の音や生活音に慣れてくれたのかは分かりませんが、今も夜鳴きは全くなくなり、甘えん坊かん太の復活です♪

石川さんブログ写真②
《写真、キャットタワーで立つ姿》

まだ私にしか甘えられないですが、大きな体でゴロニャンする姿に、小学生の子供達は毎日声をかけ、トイレ掃除をして仲良くなれるよう頑張っています☆

石川さんブログ写真③
《写真なでなで》

次回は『かん太、りんごと仲良くなる?』の予定です。

猫ボラ 14

お薦めにゃんこ; マロン
2013年12月01日 (日) | 編集 |
 今日は,とってもお薦めのにゃんこをご紹介します.

 マロンは,ある朝,小さな段ボール箱に入れられてアウスの駐車場に置いて行かれました. 少し寒くなり始めた頃の朝です. 箱だけがぽつんと置いてあって,中からはウンともスンとも聞こえてきませんでした.
「また,子猫を置いて行かれた. 一匹かな,二匹かな. 風邪はひいていないかな.」などと,色々と思いを巡らせながら恐る恐る蓋を開けてみると,中から想像していたよりもずっと大きな猫の頭が見えてきました.
「え~っ?! 成猫?」中に入っているのは子猫だとばかり思っていましたが,予想に反して成猫の姿が見えてきたので,慌てて箱の蓋を閉め直しました. うかつに蓋を開けて,逃げ出されてはいけません. 場所を移して安全な場所で,改めて蓋を開けました. 今度は,「威嚇するかな. 手を出してくるかな. 怖がって人馴れできない子かな.」という恐怖心とともに…….
 そして現れたのが,マロンでした. 蓋を開けても箱から出ようとせず,かと言って怖くて固まっているわけでもなく,きょとんとした表情で,あるいは私たち人間に「どうも……」と遠慮がちに挨拶をしているような目をして,箱の中に座っていました.
マロン②
写真; マロン 残念ながら写真写りがよくありません。

 マロンは,すぐに懐いてくれました. 他の猫とドアの格子越しに会ってもあまり興味を示さず,ひたすら人に向かって鳴いてきます. そして,その鳴き声は「にゃ~.」ではなく,無声音の「はぁ~.」なのです.
 部屋の掃除をしている間もずっと足元から離れず,声なき声で「はぁ~.はぁ~.」と鳴きながらくっついて歩きます. 人間に対しては全く人見知りせず,初めましての人にもやはり「はぁ~.はぁ~.」と鳴いて甘えてくるのです. 抱っこもマッサージも何でもやられ放題. 人に構ってもらうのが嬉しいのです.
「なんて可愛い! なんて飼い易い!」 みんな甘えん坊のマロンにメロメロです. 「この調子なら,あっという間に里親さんは決まりそう.」
マロン④遊び
写真; 人が大好き

マロン③遊びかわいい
写真; マロンは、人とずっと一緒にいたいのです。

マロン⑤遊びかわいい
写真; 遊び方もノンビリです。

 ……と,皆がそう思っていましたが,そう簡単には行きません.
 運悪く,里親会デビューの日は悪天候で中止となり(中止は年に一回あるかないかです.),今度こそと思っていたら,急な気温の降下で風邪を引いてしまい里親会をお休みすることになってしまったりと,何だかタイミングが合わないのです.
 こうして,マロンが来てからあっという間に数ヶ月が経ってしまいました.

 マロンのいる部屋は,来たばかりの猫を一時的に隔離しておく部屋です. 運がよければこの部屋にいる内に里親さんが決まり,暖かい家庭へと卒業していけるのですが,長い期間が過ぎると「猫舎」へ移らなければなりません.
 猫舎には,様々な年齢の,様々な性格の猫たちがいて,ここに馴染むまではケージ生活から始めなければならないのです.
 前回のブログでご報告したように,現在,左舎はまだピリピリムードが蔓延していて,小競り合いがちょこちょこ起こっています. そんなところに更に新入りのマロンを入れたら,どうなってしまうのか,想像するのも恐ろしい……. 左舎にはもう入れられない. ……ということで,大人しく扱いやすいマロンは,右舎に入れてみることにしました.
 マロンなら,他の子に喧嘩をしかけたり追いかけ回したりしないので,体調の悪いひーちゃんでもそれほどのストレスを感じないのではと考えたのです. もちろん,ひーちゃんの食欲は落ちないか,再び下痢が始まりはしないか,猫舎のお世話の人たちはお互い連絡を密に取り合って,慎重に慎重に事を進めました.
 そして,一番影響を心配していたひーちゃんは,それほど嫌がっていないらしく,食欲も変わらずウンチも正常なままでした.
 けれど,一刀君がだめでした. 以前から「一刀君は新人に厳しい」という噂は聞いていましたが,初めのうちは様子を伺い,マロンが自分より弱い猫だと見定めたとたん,急にマロンにつらく当たり出したのです. しつこく追いかけて部屋の隅に追い詰め,大きな声で「あ~お! あ~お!」と鳴いて威嚇します. マロンも無声音で「は~お. は~お.」と対抗しますが,如何せん迫力がありません.
 そして先日,とうとうマロンの毛が部屋に飛び散っているのが確認され,マロンの鼻の辺りには引っ掻き傷が確認されました.

 こうして,マロンの右舎での生活はほぼ終わりを迎えました. 「ほぼ」と言うのは,昼間は元いた事務所奥の部屋で過ごし,寒くなる夜間だけ(夕方4時から翌朝9時まで)右舎のケージで過ごすことになったからです.
 普通に猫舎にいられれば,広いし外の空気にも触れられるし,ボランティアさんや業者さんなど色々な人が部屋の前を通るので,アピールすれば皆に構ってもらえます. 人が大好きなマロンにはとっても良い環境のはずだったのですが,マロンのせいではなく,色々なタイミングと周りの環境のせいでマロンはさみしい部屋に逆戻りになってしまいました.

マロン①
写真; 本物はもっとずっとかわいいマロンです。

かわいそうなマロン―――. 
早く普通のお家へ行って,たっぷりのんびり甘えさせてもらえるといいのに―――.
人に少しでも構ってほしくて,「はぁ~.」と鳴きながら下から見上げてくるその表情を見ていると,あまりに素直で,あまりに健気で……,不憫にさえ思えてきてしまうのです.

こんなマロンを家族として迎え入れて下さいませんか.
寒い冬,甘えん坊の大きなにゃんこは,心も体もあなたの事をやさしく温めてくれるはずです.

                                          《猫ボラS》