動物福祉の会AWSは関東で犬猫の保護・里親探しをメインに活動する愛護団体です。日々、犬猫のお世話と里親探しに頑張っています!そんなAWSでの日々を綴っています。 興味があればHPにもどうぞ!
越谷健康福祉村での譲渡会(8/27)
2017年08月30日 (水) | 編集 |
朝に晩に、やっと少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。ワンニャンたちも暑さは苦手で、毎日を快適に過ごすのは大変だったことでしょう。特に老犬老猫たちは、暑さに対応するのが難しく、息が荒くなったり、食欲がなくなったりして、体力の低下が心配されました。きっとこの涼しさでホッとしていることでしょうね。

こんなお話を聞きました。今から約十年位前、ある駅で中学生の男の子が捨てられた子犬を抱き、「この犬をもらって下さい。もらわれないと保健所で殺されてしまいます。」と歩いて行く人たちに声をかけていたそうです。その方は、悲痛な叫びに足を止め、子犬を見ました。中学生は、3ヶ月位と話してくれましたが、どうもそれより大きいと思い、事情を聞きました。男の子の家はアパートで犬を飼えないとのこと。よそで飼っていたらしく、そこもダメになって、ついに手放さなくてはならなくなったとのこと。話を聞くうちに気持ちが動き、その方のお家に引き取られ、長生きをして幸せな一生を送ったとのことです。そんなことがあったのかとびっくりし、その中学生の行動力に驚かされ、飼い主さんの優しさに胸を打たれました。

今日は3ヶ月の子犬たちも参加しました。飲水に足をつけたり、サークルの中を動き回ったり、外に散歩に出たり、でも疲れるとグダっと横になり眠る…。まるで「僕らはみんな生きている♪♪」という歌の世界のようでした。赤ちゃん連れのご家族が何組も来てくださり、テレビでなく本物の赤ちゃん犬に触ってくれました。

前回に続き今日も、子猫ちゃんの参加が多かったです。草むらでずっと泣き続ける子猫の声を聞きあちこち探し、ようやく見つけた2匹の小さい小さい子猫たち。また、夜に車で帰る途中に道の真中に出てきて、危うく轢きそうになった子猫。そのまま通り過ぎることはできず保護されたとのこと。避妊、去勢をしていない猫たちからたくさんの子猫が生まれ、悲惨な目にあっている子猫の世界。ほんのわずかしか助けられない命。その命たちがこの譲渡会に集まってきています。この助かった命が幸せになってくれることを願うばかりです。

今月は久しぶりに卒業生がたくさん顔を見せてくれました。アルミ缶をたくさん集めてくださっているお家のチョコちゃん、ななちゃん。いつも小さい写真なので今日は大きく写しました。蝶ネクタイが似合うでしょ。二人は一緒に遊ぶわけではないので、程よい距離感でうまく過ごせているとのこと。犬たちのこの距離感は大事ですね。特にチョコちゃんは淋しがり屋で、ななちゃんがいることで安心しているそうです。

チョコちゃん
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ななちゃん
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次はなのちゃん。今年の夏は長野の方へ旅行。車大好きななのちゃんは大喜び。ペット可の宿でいろいろなワンたちと顔を合わせましたが、雑種はなのちゃんだけだったとのこと。たくさんのワンちゃんに会い、テーブルの下に隠れましたが、騒がず、吠えず、マイペースで、食事もしっかり食べ、快適に過ごせました。大好きな飼い主さんと一緒だと何でもできるよね。

なのちゃん
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1月にアウスから新しいお家に行ったチップちゃん251も来てくれました。大きくなって見違えるようです。先住犬のシーズーとも仲良くでき、犬同士のコミュニケーションが取れているとのこと。例えば、今までシーズーが寝ていたソファーをチップに譲ってあげたり、上の方にあるロープをシーズーが取れないので背の高いチップが前足を伸ばし下に落としてあげる等、黙って見ているだけで犬たちの心通う様子が見られ、胸キュンとなるとのことです。目に浮かぶようですね。

ゆづきちゃん
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今は、ゆづきちゃんとなった旧姓うづきちゃんも来てくれました、筋肉は引き締まり、フラフラした目はすっかり落ち着き、まるで人が変わったよう。初めはお父さんの手や足を噛んだりしたことがありましたが、今は全くそんなことはなくなり、お父さんの横にぴったり。それは、お父さん、お母さんから1日5回散歩というプレゼントをもらっているからでしょうね。よそのワンちゃんにも仲良くでき、人にも好かれているとのこと。当たり前のことですが、愛情の大きな力を感じました。

次は、旧姓太郎君。今はゆず君です。初めのうちは、ゆずが人が好きだと思って、ゆずもそれなりに対応していましたが、だんだん鬱陶しくなり、機嫌が悪くなりました。それに気づいたお母さんがゆずの性格を分かってくれ、このワンは、時々ひとりでゆっくりすることも望んでいるんだと思い、ゆずがこちらに来る時になでてあげ、あちこち触ることを少し控えるようにして、今は家族で人もワンも程良い距離を持って生活できているとのことでした。飼い主はついつい自分の思うように犬猫を動かしたいと思い、従わないワンにはきつく当たってしまいがちです。お母さんはそこをわかってくださっているのですね。大事なことを教えていただきました。

ゆず君
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あずま家の中には、時折さわやかな秋風が吹き込み、さわやかな会となりました。帰る頃には、またあの猛暑の暑さがやってきました。まだまだ本物の秋ではないですね。

次回は9月24日(日)となります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

(AF)
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ベル君
2017年08月29日 (火) | 編集 |
ベルは、ひどい皮膚炎があります。赤いプツプツが皮膚の弱いところにできてとても痒がります。
特に梅雨から夏は酷いらしく、尾っぽの先や足先なども痒みで噛んでしまって真っ赤になり、脱毛してしまいます。
食べ物や草のアレルギーもあるし、お腹もいつも緩い子です。
本当は1日300円の薬をあげればもっと良くなるんだけれど…
色々な事情でその薬はあげられないので、違う薬と週に2回のシャンプー。夏は皮膚炎がひどくなるので週に2回洗います。
寒くなったら月に2回、トリミングに行きます。ベルはトリミングが大好き。シャンプーしてくれるお兄さんが好きなのかな?いつも喜んで車に乗り込み出かけて行きます。
ベルはとてもお利口にシャンプーさせてくれます。自分の病気のことがわかるのかな。
この病気が治ることはなく、一生薬とシャンプーです。
先日、少し良くなるまで里親探しはダメだって獣医さんに言われてしまいました。
でも、諦めません。
いつか誰かがベルを迎えに来てくれると信じて‼️
そんな日がくるのをベルと楽しみにして待っていようと思います😃

写真はシャンプーして、10分のつけ置き中のところです。

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(MN)
最近のめぐ
2017年08月29日 (火) | 編集 |
アウスに来て2ヶ月経ちました。
誰でも触れるようになり、少しずつ表情もよくなってきました。
今は自分から人の側に来る練習と抱っこの練習です。それからお散歩の練習。。。
めぐが家庭犬になるには、まだまだクリアしなければならない事がたくさんあります。

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私はいつも悩みます。
野良として太く短く、信頼する仲間と生きるか。
家庭犬として人と暮らすために、長い期間恐怖とストレスを与え、自由を奪い、人に従わせ、怖がりながら一生を過ごすのか。
どちらが幸せか。
私ならどちらが幸せか。
どれだけ考えても、答えは出ません。
わかることは、野良犬というだけで棒で叩かれ、蹴飛ばされ、物を投げつけられ、隠れながらひっそりと生きるしかないという事だけ。
どの子も人が捨てた犬。その子供、そのまた子供。
私はめぐから全てを奪いました。
めぐの命を守るためだけれど、あの子の大切なお母さん、仲間、そしてあの子達の生きる場所。
どれだけ悲しかっただろう。
辛かっただろう。
めぐ、ごめんなさい。
今もきっと辛いよね。
でも、あなたがあなたらしく堂々と生きて行く場所がないんだよ。
そんな風にしてしまったのは人だよね。
全部、人間が悪いんだね。

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今の私に出来ること、めぐに人との暮らしを教えること。そして、めぐの心から信頼できる仲間になること。
めぐ、あなたを助けるために、たくさんの人が頑張ったんだよ。
今だって、みんなあなたを気にかけて心配しているよ。
早く慣れて、素敵な飼い主さんが見つかるようにって。
私も頑張るからね。
めぐも頑張ってね。
でも無理しなくていいからね。
ゆっくりゆっくり人を知ってね。
いつか人っていいなと思ってもらえるように。。。

(MN)
ゴン太からのお便り
2017年08月20日 (日) | 編集 |
ボク、ゴン太です。
いま、お世話になっているおうちには、ボクと大介ワンコ、にゃんこが4匹。
元気な小学校低学年の男の子、そして、お父さん、お母さん。

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毎朝、男の子とお母さんの元気な声のやりとりを聞きながら、目が覚めるんだ。
こうゆう朝が、しあわせ😆🍀❗っていうんだろうなぁ🎵❗

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にゃんこのペコちゃんはボクのことが大好きで、いつもそばで寝ているよ。
でも、遊ぼう❗遊ぼう❗ってしっつこいと、たまにはうるさい😁🌀ワン❗って、おこるんだよ。

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そしてボクは、喉が乾いたなあ~ って、お母さんに言う。
お母さんは工夫して上手に飲ませてくれるんだ。
こんなふうに、ボクは元気に楽しく暮らしているから、みんな、安心してねえ~👍

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(ST)
ゴンちゃんの新たな生活
2017年08月05日 (土) | 編集 |
以前から、毎月沢山の物資を持って、アウスの老犬達に会いに来てくれていたNさん。
いつも老犬の事を気にかけてくれて、来る度に優しく声をかけ、老犬達を撫でてくれました。
そんなNさんが、介護が必要なワンコの預かりボランティアを申し出てくれました。
今一番介護の必要な子はゴン太です。
最近自力では立てなくなりました。
調子の良いときは何とか歩きますが、すぐに倒れてしまいます。
同じ姿勢で寝ている時間も増え、体の大きなゴンちゃんは、床擦れができてしまいました。
介護士であるNさんはそんなゴンちゃんの介護をかって出てくれました。

7月22日、
ボランティアさん達に見送られ、Nさんのお家へ出発です。
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車の中ではグーグーと寝ていました😊
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Nさんのお家に着きました❗
早速セッティングをして中へ。
お家には柴犬のだいちゃん、猫ちゃんが4匹います。
ゴンちゃんの事、受け入れてくれるかなぁ…でっかいから恐がるかなぁ…
と心配していると、ゴンちゃんが起きました❗って、え?寝てたの?
初めての場所にも関わらず、堂々とした様子のゴンちゃん。気に入ったんだね😊
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一通りお世話の引き継ぎをして、おいしいおやつを頂きました。(ご馳走さまでした❗)
Nさん、どうぞよろしくお願いします❗
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ホームステイから3日、Nさんからメールが届きました❗❗
なんと、Nさんのお家に行ってから、寝てばかりいたあのゴンちゃんが、日中自力で立ったり座ったり良く動いていると言うのです❗
お腹もゆるめだったのですが、いい💩が出ているそうです❗
ゴンちゃん、楽しい毎日を過ごしているのでしょうね✨
いつの間にやらサークルもなくなりフリーになっています❗
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Nさん、ありがとうございます❗
ごんちゃんは、今とても幸せです❗
あとどれくらい一緒にいられるのかな…
でも、ゴンちゃんはヤル気満々です❗
これからも、ゴンちゃんをよろしくお願いします❗❗
私達も全力でサポートしていきます❗

(MN)