動物福祉の会AWSは関東で犬猫の保護・里親探しをメインに活動する愛護団体です。日々、犬猫のお世話と里親探しに頑張っています!そんなAWSでの日々を綴っています。 興味があればHPにもどうぞ!
おーちゃん、一周忌だね。
2015年02月18日 (水) | 編集 |
2014年2月18日深夜~19日未明
エイズ舎の白黒おーちゃんが亡くなりました。

おーちゃんの最後の声を聞いたのは私です。いつか書かなければと思いながら1年がたちました…。

「おーちゃん、明日までもたないからお別れしてくる?会いに行くか行かないか、ゆっくり考えてね。」
と、猫ボラSさんから電話をもらい、アウスに着いたのは夜の8時。
静かすぎるアウス。誰もがおーちゃんの最期を耐えるかのような…冷たい空気の中、ドアを開けるのが怖かった。

いつもの棚の上にタルト&大五郎がくっついて下を見つめてた。もう、少しの段差もこえられなくなったおーちゃんの、床に置かれたベットにしてるキャリー。キャリーからはみ出したシッポ。動かない。静かに覗くと微かにお腹が動いた。
「間に合った!」

タオルと毛布がずれてしまい、顔が固いキャリーの底に置かれ、口呼吸の口からのよだれで冷たいよ。邪魔しちゃいけない。でも、でも、このまま逝かせたくない!

シッポの下に毛布を敷く。悩んで悩んでそっと顔に触れ新しいタオルを敷く。

「ニャー、ニャー、ニャー」

小さなかすれた声で3回鳴いた。

「やめて。かまわないで。タルトと大五郎だけがいい」

そう聞こえた。ごめんね。ごめんね。

部屋の隅で静かに座る。もう鳴かない。もうお腹の動きも小さい。

「おーちゃん、おやすみ…」

もう帰ろう。その時、猫師匠がきた。猫師匠は、この日、自分のおうちのにゃんこの火葬の帰り道でおーちゃんに会いにきた。お別れをして駐車場でなかなか帰る決意が決まらず二人でしばらくいた。二人でたくさん泣いた。

19日、「おーちゃんが逝きました」
と、メールがきた。

おーちゃんのエンゼルケア、祭壇などの準備に行く。

「おーちゃん、抱っこするよ。嫌でももう少し手伝ってね。」
「おーちゃん、体ふかせてね。お顔きれいにさせてね。」
「爪切りさせてね。伸びてたね~。あっ!切りすぎた?ごめんね!」

「こんなに冷たくなる前に、こんなに固くて動かなくなる前に、全部やりたかったよ。そっとしてほしいよね。もう少しだけ、おばちゃんのわがままに付き合ってね。」

アウスの生活は2年もなかったのに、たくさんの方がお別れに、たくさんの方がお花や大好きなご飯を届けにきたね。

入院も頑張ったし、薬も頑張った!最後はおばちゃんに邪魔されたし抱っこもされた。頑張りすぎたおーちゃん、頑張らせすぎてしまったおばちゃんに猫パンチ、していいよ。

おーちゃん、命日になると『猫の道』が空から家へとつながるって本当?
きらきら輝く道を家へと向かって歩いてくるって聞いたよ。走って来る子もいるけど、おーちゃんはボテボテ歩くでしょ?

今は美しいみーにゃんッて三毛猫ちゃんがいるけど、やんちゃ娘だけどよろしくね✨

久しぶりに男子3人、楽しんで、ゆっくり帰ってね。急がなくていいから…



おーちゃんの最期は、いまだに悩みます。人慣れいまいちな子に、余計なお節介をしてしまった…会いに行くのは自己満足で自分が後悔しない為だったのか…

でも、おーちゃんに小さな花束を抱かせて寝ている姿は美しかった。タルト&大五郎に看取られ、おーちゃんらしく、堂々と虹の橋を渡ったのだと信じたい。嫌な人間に嫌な事をたくさんされボロボロだったおーちゃん。

猫のために頑張れる人間もいるんだって気づいてくれてたかな?

《最後まで書けた☆猫ボラ14》
スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック